中高年になると、ひざの痛みを起こす人が増加します。 多くの人は、ひざの関節変形が進行し、ひざに痛みを感じます。 ひざの関節は、大腿骨と脛骨から構成され、その2つの骨の先端の表面は、関節軟骨によって包まれています。 この関節軟骨の厚さは数mmで、弾力があります。 そのため、ひざに受ける衝撃を吸収する働きがあります。 また、ひざの関節を滑らかに動かせるような働きもしています。 歩く、走る、体重を支える...
ひざの痛みやこわばりを感じる変形性膝関節症が起こる主な原因は、次のようなものです。 ●40歳以上 歩く、走る、体重を支えるなど日常生活を送る動作によってひざへ負担をかけています。 そのため、ひざの関節軟骨が擦り減ってしまいます。 ●運動をあまりしない 膝の関節を支える働きをする膝のまわりの筋力が衰えると、膝の関節が不安定になります。 すると、膝の関節軟骨のすり減りが進行してしまうことがあります。 ...
ひざの痛みを伴う変形性膝関節症の症状は、放ってくとだんだん進行していきます。 ひざの痛みは、次のように進行します。 ●ひざを動かし始めにこわばりを感じる、なんとなく膝が重だるい感じがして、動かすことがスムーズにいきません。 ●立ちあがる、歩くなどひざを使う動きをしたときに、ひざに痛みを感じます。 そのひざの痛みは、長く続かず動き続けているうちに治まってきます。 ●ひざの痛みが常に感じるようになりま...
変形性膝関節症で医療機関において行われる主な診察や検査は次のようなものです。 ●問診 ひざに痛みを感じるときは、整形外科を受診します。 そこで、整形外科の医師による問診を行います。 問診で聞かれることは、「いつ頃からひざに痛みを感じようになったのか」「ひざの痛みの程度」などです。 ●血液検査 変形性膝関節症と似た症状を起こす病気があります。 そのため、鑑別するために血液検査を行います。 似た病気と...